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エメラルドシティ

()の中がミアの当時の心境・状況

明けない夜の事、君は覚えていますか
時間が止まるみたいな事は本当にあるんだ
君はただテレビを見ていた

(アイドルをテレビやライブで追うだけの生活)

 

子供の頃見ていた夢は覚えていますか
大人になるとみんな忘れてしまうんだ

(昔はアイドルを夢見てたけど、いつの日か

その夢が自分に似合わないと諦めてしまう)

 

池袋駅の改札に飛び込む人をただ横目で見ていた

 

息をしなくっちゃ
溺れそうな日が続いてるとしても
立ち止まって君がいないかなんて探しちゃうんだよ
思い思いの歌になって
そうだ、君の待つ街へ
逢いたくって イメージしている

(諦めていた所にアイドルのお誘いが来て

「水瓶ミア」としての自分に会いたくなった、

歌に気持ちを込めるというスタンスは昔から

変わらなかったので、この時はミアに向けての

想いを叫ぶような気持ちで歌いました。)

飛べない僕はずっと羽を欲しがっていたんだ
それがあればきっと空も飛べるんだ

(諦めてはいたけどどこかでいつかそうなる事を

期待していた自分が居て、羽を掴むあとちょっとの

勇気を出せないでいる自分に葛藤していた)

御伽噺のように街が光って見えた

(新しい世界、新しい出会いへの期待とワクワク)

 

いつか聞いた魔法使いはきっとこの街にいないな
僕にとって大事な物、全部此処にあったんだ
名前を呼んで
忘れかけていた僕の名を呼んで
逢いたくって イメージしている

(アイドルに憧れているだけの自分が、

アイドルになりたかった自分を思い出す。

途端に夢を叶えた自分の姿を見たくなった

 

品川の駅の最終に飛び込む
さよなら、僕はもう出て行くよ

(勇気を出して前に進む事を選んだ、前までの

殻に籠った自分へ別れを告げた)

息をしなくっちゃ
溺れそうな日が続いてるとしても
立ち止まって君がいないかなんて探しちゃうんだよ
思い思いの歌になって
そうだ、君の待つ街へ
逢いたくって イメージしている

 

名前を呼んで
忘れかけていた僕の名を呼んで
逢いたくって イメージしている

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